
1997 年までの母子手帳には「子どもには日光浴をさせましょう」と書いてありましたが、翌年から「外気浴をさせましょう」という風に変わっています。みなさんもよくご存じの通り、温暖化現象で年々オゾン層が薄くなり、紫外線が増えています。だから、子どもも積極的に外気に当てるようにはしても、紫外線をたくさん浴びるのは控えましょうと書かれているのです。
外出するときに、ママはちゃんと日焼け止めなどを塗って日焼け対策をしているのに、子どもには何もしていないで、真夏の炎天下の中、長い間外遊びをしているということがしばしば見られます。
子どもにとっての紫外線とは、肌のうるおい成分をうばって乾燥や肌荒れを起こしやすくしたり、免疫力を下げ、風邪がひきやすくなったり、予防接種の効きにも影響があると言われています。紫外線は春から夏にかけてが一番多い季節なので、今から日焼け対策を万全にしてあげることが大切です。まずは、子どもを日陰にしてあげること。外出するときは帽子をかぶらせたり、ベビーカーにはシェードをつけて直接日が当たるのを防いであげるだけで全然違います。ベビーカーは地面から近く、アスファルトの照り返しを受けて熱くなりやすいので気をつけてあげたいですね。
また、外出するときはママと同様に子どもにも日焼け止めを塗ってあげることも大事です。日焼け止めの選び方ですが、子どもには紫外線吸収剤を使っていないものをおすすめします。また、SPFやPA 値の高い方がいいと思っているママも多いかもしれませんが、普段遊ぶには子どもには刺激の少ないSPFが10 から20 のものを選んでください。日差しが強い海や山に行く時でもSPF 30 以下のものがおすすめです。肌が敏感な子は、日焼け止めで肌が赤くなったりかぶれてしまうということもあるので、直接顔に塗らず、一度腕などでパッチテストをしてみてから使ってみてください。













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