やました・マヌー●旅コラムニスト 目からウロコの快適海外旅行のスタイルを提案する旅の第一人者。ハワイ渡航歴30 年。『山下マヌーのお値打ちハワイ』(メディアファクトリー)、『マヌー式海外旅行会話術』(旺文社)他、著作多数。1 児の父。

スクランブルエッグ生クリームをたっぷり用いて、ふわふわ雲のよう。とろ?りまろやか、極上スクランブルエッグを召し上がれ。

2 歳未満は飛行機代が激安!?、なんて聞くと、「赤ちゃんのうちに海外旅行を」と思うかもしれませんが、僕は「3 歳以下は連れていくな」と言いたいですね。長時間の移動、環境がまったく異なる海外は、子どもにとってはたいへんな苦痛。楽しいどころじゃなく、
「もう2 度と行きたくない」とトラウマになる子もいるくらいです。どうしても行きたいなら、おじいちゃんおばあちゃんに預けて、夫婦ふたりで、または一人で行ってくればいいと思う。
  まあでも、そうはいっても、子どもの預け先はないし、連れて行きたい、というなら、韓国やグアム、サイパンなどの近場ですませましょう。中でも今、サイパンは狙い目です。飛行機も現地も混雑していないし、現地の人たちが子どもをとても大切にしてくれる。泣い
たりぐずったりしたときに、イヤな顔をされないので、肩身の狭い思いをしなくてすみます。
  子どもが少し大きくなったら、ぜひPTA つながりで、2 〜3 家族連れ立ってバリへ。みんなで3 ベッドルームあるような大きなヴィラを丸ごと1 軒シェアしま
しょう。大人も子どもも大満足間違いなしです。プール付き、メイドさん付きですよ! 朝食も、材料の買い出しから料理、セッティング、後片付けまで、メイドさんがやってれます。日本では考えられないこうしたぜいたくが、円高もあって、高くても1 泊4 万円程度でできるんです。3 家族で割れば1 家族1 万円ちょっと。夢のようでしょう?
子どもは同じ年頃の遊び相手と思う存分はしゃげるし、パパにプールで遊んでもらうのもいい。

なにしろ3 家族いれば、中には面倒見のいいパパ、アウトドア志向のパパもいたりして......。そうなれば、「ママは買い物でもどこでも行ってきて〜」となります(笑)。
  海外に行くときは、子どもの薬は持っていったほうがいいですね。下痢した、お腹が痛い、熱が出た......というとき、ふだん飲んでる薬があると安心です。かかりつけの医者に事情を話せば、処方してくれるはず。あとは、アジアは蚊が多いですから、虫除けも必需品です。
  そしてもうひとつ、意外なもので、〈お砂場セット〉。砂浜で遊び道具になるだけじゃない。シャワーのときに「あってよかった」となる。というのも、海外のシャワーは高い位置に固定されていることが多いので、子どもを洗おうとすると、すごく使いにくいんです。お砂場セットのバケツにお湯をためて体にかけたり、シャンプーを洗い流したり......、重宝します。では、よい旅を。ボンボヤージュ!

自身のスナップ写真で現地を案内する『1 週間バリ』。旅行を楽しむコツが満載、ヴィラの魅力も紹介している。『1 週間バリ』
http://www.his-j.com/manou_dps/

カリスマ登場!山下マヌーさんはママDo!本誌で詳しくご紹介しています。

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