ママDo!フォーラム1

子ども目線の製品を顕彰する2008年キッズデザイン賞に〈セシボ〉が選ばれました。

言葉は「暮らしや社会のデザインに、もっと子どもたちの目線を」。子どもに優しい環境作りを目指す内閣府認証の特定非営利法人キッズデザイン協議会は毎年、子ども目線の優れた商品にキッズデザイン賞を授与している。今年の建築・空間デザイン部門には247件の応募があり、そのなかからアイフルホームの〈セシボ〉が同賞を受賞した。
  セシボは、家族の絆を深め、子どもの豊かな成長を見つめるまったく新しい住まい。「キッズデザイン賞の受賞により、セシボはこれからあるべき住まいのひとつのモデルとして広く認められていくことになると
思います」。そう語るのは、アイフルホームのシンクタンク、キッズデザイン研究所の高橋司郎所長。
  受賞の大きなポイントは「家族の絆、子どもの成長を見つめた4つの"きょういく"の提案」。4つの"きょういく"とは、共育、強育、郷育、興育のこと。子どもの伝える力、感じる力、考える力、表現する力を、家族と地域社会、自然と住まいが一緒になって育む提案である。
「セシボは従来の見守り動線を発展させて、親子の交流が促される『関わり動線』を設けました。ファミリースペースでは表現力や自己肯定力が養えますし、子どもの作品や家族の写真などの思い出が残せるしつらえには感性を育む狙いもあります」

住まいの外にあるもの=外構(エクステリア)の一部に位置づけられてきた庭を住まいと一体化。「家+庭=家庭」というセシボの斬新なコンセプトも高く評価された。
「庭で家族が自然と触れ合い、うちにこもらずに地域との積極的なコミュニケーションを計ることが、環境学習や感性教育につながるのです」
  また、子どもの成長に合わせて、砂場→菜園→ハーブガーデンと変化する「フラワーベッド」も今回の受賞のポイントに挙げられている。
  さらにセシボが実現しているのは、子どもの目線を生かした本当の意味でのユニバーサルデザイン。
「住まいは本来、家族と子どもがいちばん安心できる安全な場所であるべき。しかし従来の住まいには、子どもにとって多くの危険が潜んでいました。これまでのユニバーサルデザインに子どもの目線を加えることで、アイフルホームは今後もみんなが安心できる住まいを実現します」

キッズデザイン研究所所長
高橋司郎さん
東海大学芸術工学部デザイン学科卒。トーヨーサッシ株式会社(現トステム)に入社して以来、一貫して住まいのデザイン開発に関わり、グッドデザイン賞を多数受賞。,08年4月より現職。

セシボ受賞の4 つのポイント

8月にはキッズデザイン賞受賞作品を一堂に展示する『キッズデザイン博2008』が東京・青山のTEPIAプラザで開催された。アイフルホームは〈セシボ〉の模型を出品。訪れた多くの親子が興味深そうに見入っていた。

キッズデザイン賞に選ばれた理由はママDo!本誌で詳しくご紹介しています。

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